お知らせ
2020年05月25日
二次健診費用補助の開始について

平素より、健康保険組合の事業にご理解とご協力をありがとうございます。

令和2年度より、定期健康診断又は人間ドックの受診時に、アクサ生命所定の検査項目において、「要再検査」「要精密検査」の判定を受けた被保険者が二次健診を受けた場合、本人が支払った二次健診に関わる費用について3,000円を上限に検査費用(実費)を補助します。

(※)初診・再診料や治療に関わるものは補助金の対象外になります。以下留意事項をご確認ください。

【補助対象条件】

・アクサ生命健康保険組合の被保険者、または、補助金支払時に在籍している社員で申請年度の定期健康診断受診対象者であること

・一次健診結果表で「再検査・精密検査」と判定された項目であること

・健康増進センターに二次健診結果の結果報告を行っていること(※)

(※)健康増進センターから二次健診受診対象者に対してメールにて送られる、「再検査/精密検査のご案内と受診のご報告について」に基づき結果を報告済であること

(※)健康増進センターへ健康診断結果のデータが連携されるのが健康診断受診日より2ヵ月後以降となりますので、増進センターからの二次健診受診確認メールは受診2か月後~から順次ご案内となります。

(※)アクサダイレクト生命の対象者の方は、人事総務部より確認を行います。

【補助金額】

3,000円を上限に検査費用(実費)を補助(※)

(※)投薬代、治療代、紹介状等は補助対象外となります。

【必要書類】

二次健診補助金請求書

医療機関領収書(レシート不可、受診者の名前が記載されたもの、コピー可)

診療明細書(受診者の名前が記載されたもの、コピー可)

【支給について】

15日までに健康増進センターへ二次健診の結果を報告済みで、かつ、二次健診補助金申請書を20日までに健康保険組合で受理した分について、翌月給与にて支給

【その他留意事】

以下については費用補助の対象外となります。

・判定結果が「要再検査」「要精密検査」 以外の方の方

※「要経過観察」「要治療」「要医療」「要受診」「治療に中」「治療継続」など

・アクサ生命所定の検査項目に該当しない項目における二次検査

例:腫瘍マーカー(50才以上男性のPSA以外)、脳ドック、頸動脈超音波検査、アレルギー検査、眼圧検査、眼底検査、35歳未満のがん検診(20歳以上の女性を対象としている子宮がん検査以外、人間ドックも含む)など

・二次健診に関わる検査以外の費用

例:初診料、薬の処方費用(治療を目的とした薬代)、時間外・休日などの加算費用、他の病院の紹介費用、すでに治療している疾患に対する費用

・検査と同時に行った治療行為は対象外となります。

例:胃カメラでポリープが見つかり、そのまま切除した

・健康増進センターへ二次健診結果の報告を行っていない場合

・すでに二次健診費用補助の申請をしている場合

(費用補助に該当するのは、年に1度の健康診断に対して1回のみ)

・その他

二次健診の検査項目が複数あった場合、もしくは複数の病院で受診した場合でも、本人が負担した二次検査に関わる医療費を合算し3,000円を上限に補助します